世界に誇る
極細ステンレス金網の
製造技術で支える未来
当社は、創業以来培ってきた極細ステンレス金網の製造技術を武器に、さまざまな産業分野で日本のものづくりを支え続けています。今や生活に欠かせないスマートフォン、AIデータセンター、EVなどに使用されている積層セラミックコンデンサー(MLCC)やインダクターなどの電子部品、さらには太陽光パネルの電極などの製造工程において欠かせないのがスクリーン印刷です。そのスクリーン印刷で使用されるスクリーン(金網)を世界最高水準の品質でご提供することにより未来の産業発展に貢献し、世界中のお客さまの信頼に応え続けます。
大阪メッシュの強み
Strength9ミクロンの精度が描く、
新たな電子部品の可能性。
当社の最大の強みは、最小で直径9ミクロンの極細ステンレス線を精密に織り込む、世界でも数社しか持たない技術力です。
スマートフォン、AIデータセンターなどに使用される電子部品の製造工程において、スクリーン印刷の精度は電子部品の品質を大きく左右します。
そのスクリーン印刷の精度のカギを握るのがスクリーン(金網)そのものの精度です。
当社の使用するステンレス線の寸法精度は±0.1μm、織り上がったステンレス金網の紗厚精度は±0.3μmと高精度を誇ります。
私たちは、長年の経験と独自にカスタマイズした製造設備を駆使し、常に安定した品質を提供しています。この高度な精細な織り込み技術により、電子部品のさらなる高密度、高精細化を実現し、産業界の発展に貢献しています。
4つの要素が織りなす、
世界トップクラスの技術力。
これらの技術を実現するためには、「4M」の課題を解決することが求められます。
・Material マテリアル(材料)
・Machine マシーン(機械)
・Manマン(人)
・Methodメソッド(やり方)
上記すべてが高度に管理されて初めて、当社の極細ステンレス金網製造技術が成り立ちます。
この4Mを日々見直し、改良、創意工夫することにより、世界トップクラスの技術を守り続けています。